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欠かせない工程 木材乾燥 とは?

2025/12/15

伐採された直後の木には水分が多く含まれています。

水分が多く含まれた木を木材として使用しようとすると、含まれていた水分が使用している最中に抜けてしまうことにより大半が小さくなったり、変形したり、ひび割れてしまいます。そのため、加工用の木材は加工前に乾燥作業をおこなうことで前述の問題を極力避けるように対処をしています。

 
「天然乾燥」

天然乾燥は太陽のエネルギーや風といった自然に発生する力を利用して乾燥を促すことです。

丸太材や製材品から加工された木材を一定の間隔で桟木を入れながら積み上げ、乾燥させることで木が本来持つ特徴がそのまま木材に表れてきます。

また、木の持つ色ツヤや香りが残ることも利点の1つです。ただし、欠点もあります。天然乾燥は自然の力を利用するため水分が抜けるには時間がかかるうえに、均一に水分が抜けるわけではないので、時間が経つにつれて表面にひび割れが出てしまう木材も出てきてしまいます。

また、多くの木材を乾燥させるには広大な場所も必要です。
 

「人工乾燥」

人工乾燥は木材を乾燥室と呼ばれる温度や湿度を調整する機械装置に投入し、熱を与えて水分を抜く方法です。

この方法は天然乾燥に比べて短い時間で木材を乾燥させることができるため、多くの木材を乾燥でき、さらに均一に熱を与えることにより木材全体が持つ水分量が一定となります。

そのため、時間が経つにつれて表面にひび割れ等が発生することも少なくなり、木材の形状も変形しにくくなります。しかし、高温で乾燥させるほど木の持つ油分や香りが抜け出てしまううえ、木材の色合いも変わってしまうため、人工乾燥の中には、低~高温乾燥といった種類があり、低温で乾燥させるほど木材の特徴が活きてきますが、人工乾燥の最大の利点である時間短縮ができなくなってしまいます。

 

当社ではこの2つの乾燥方法を木材、使用用途によって使い分け・組み合わせながら乾燥をおこないます。

人工乾燥を行う木材であっても、ある程度自然の力で乾燥をおこなったうえで、木材全体の水分量を均一に保つために人工乾燥もおこないます。そうすることによって、木材の特徴を最大限に活かすことができるのです。